2026年4月15日

「皮膚が赤くなってかゆい」
「ブツブツができてかゆみが続く」
このような症状は**湿疹(しっしん)**の可能性があります。
湿疹は皮膚科で非常によくみられる皮膚トラブルの一つで、年齢に関係なく起こることがあります。
湿疹では、皮膚に炎症が起こることで赤みやかゆみ、ブツブツなどの症状がみられます。症状の程度や原因によって見た目が異なることもあります。
湿疹の主な症状
湿疹では次のような症状がみられることがあります。
• 赤み
• かゆみ
• 小さなブツブツ
• 皮膚の乾燥
• 皮膚のかさつき
かゆみを伴うことが多く、かいてしまうことで症状が悪化することがあります。
湿疹の原因
湿疹の原因はさまざまですが、次のような要因が関係していることがあります。
• 乾燥
• 汗
• 摩擦
• アレルギー
• 化学物質や洗剤
• ストレス
皮膚のバリア機能が低下すると外部刺激を受けやすくなり、湿疹が起こりやすくなります。
接触皮膚炎(かぶれ)
湿疹の原因の一つに接触皮膚炎があります。
これは化粧品や金属、洗剤、衣類などが皮膚に触れることで炎症が起こる状態です。
原因となる物質を避けることで症状が改善することがあります。
アトピー性皮膚炎との違い
湿疹の中にはアトピー性皮膚炎が含まれる場合もあります。
アトピー性皮膚炎では皮膚の乾燥やかゆみが慢性的に続くことが多く、症状を繰り返すのが特徴です。
湿疹の原因やタイプによって治療方法が異なるため、診断が重要になります。
治療について
湿疹の治療では、炎症を抑える外用薬を使用することが多くあります。
また、皮膚の乾燥を改善するために保湿を行うことも大切です。
原因が分かる場合には、その刺激を避けることも重要になります。
皮膚科受診の目安
次のような場合には皮膚科での診察をおすすめします。
• かゆみが続く
• 赤みが広がる
• 市販薬で改善しない
• 症状を繰り返す
湿疹は原因によって治療方法が異なるため、早めの診断が大切です。
気になる症状がある場合
湿疹は比較的よくみられる皮膚トラブルですが、原因によっては適切な治療が必要になることもあります。
皮膚の赤みやかゆみが続く場合には、どうぞ皮膚科にご相談ください。

