2026年4月24日

「足の指の間がかゆい」
「皮膚がむけてきた」
このような症状がある場合、**水虫(みずむし)**の可能性があります。
水虫は皮膚科でよくみられる感染症の一つで、多くの方が経験する可能性のある病気です。
水虫は医学的には**足白癬(あしはくせん)**と呼ばれ、白癬菌というカビの一種が皮膚に感染することで起こります。
水虫の主な症状
水虫では次のような症状がみられることがあります。
• 足の指の間のかゆみ
• 皮膚のむけ
• 赤み
• 小さな水ぶくれ
• 皮膚のかさつき
症状は足の指の間に多くみられますが、足の裏やかかとに広がることもあります。
水虫のタイプ
水虫にはいくつかのタイプがあります。
趾間型(しかんがた)
足の指の間にできるタイプで、皮膚のむけやかゆみがみられることがあります。
小水疱型(しょうすいほうがた)
足の裏や土踏まずに小さな水ぶくれができるタイプです。
角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)
足の裏やかかとの皮膚が厚くなるタイプで、かゆみが少ない場合もあります。
水虫はうつる?
水虫は白癬菌というカビの感染によって起こるため、感染する可能性があります。
例えば
• 温泉や銭湯
• プール
• 家庭内
などで感染することがあります。
ただし、白癬菌が皮膚についたからといって必ず発症するわけではなく、皮膚の状態や湿気などの環境が関係しています。
治療について
水虫の治療では、主に抗真菌薬の外用薬を使用します。
症状の程度やタイプによっては内服薬を使用する場合もあります。
症状が改善しても途中で治療をやめてしまうと再発することがあるため、医師の指示に従って治療を続けることが大切です。
皮膚科受診の目安
次のような場合には皮膚科での診察をおすすめします。
• 足のかゆみが続く
• 皮膚のむけが治らない
• 市販薬で改善しない
• 足の爪が厚くなってきた
水虫と似た症状の皮膚の病気もあるため、診断が重要になります。
気になる症状がある場合
水虫は比較的よくみられる皮膚の感染症ですが、適切な治療によって改善が期待できます。
足のかゆみや皮膚の変化が気になる場合には、どうぞ皮膚科にご相談ください。
札幌・桑園エリアで皮膚のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

