2026年4月17日

「花粉の時期になると肌がかゆくなる」
「顔が赤くヒリヒリする」
このような症状がある場合、花粉皮膚炎の可能性があります。
花粉というと鼻炎や目の症状をイメージされる方が多いですが、皮膚にも影響を及ぼすことがあります。
ここでは、花粉皮膚炎の症状や対策について分かりやすく解説します。
花粉皮膚炎とは
花粉皮膚炎とは、花粉が皮膚に付着することで起こる炎症です。
特に顔や首など、外に出ている部分に症状が出やすいのが特徴です。
主な症状
花粉皮膚炎では次のような症状がみられます。
• かゆみ
• 赤み
• ヒリヒリ感
• 乾燥
起こりやすい部位
• 顔(頬・まぶた)
• 首
• 手
なぜ起こる?
花粉皮膚炎は
👉 花粉の付着
👉 皮膚のバリア機能の低下
によって起こります。
乾燥していると、より症状が出やすくなります。
アトピーとの関係
アトピー性皮膚炎の方は皮膚のバリア機能が低下しているため、花粉皮膚炎を起こしやすい傾向があります。
👉 詳しくは「アトピー性皮膚炎とは?」もご参照ください
皮膚科に行くべき?
症状が軽い場合はセルフケアで改善することもありますが
• かゆみが強い
• 赤みが続く
• 繰り返す
場合には皮膚科での診察をおすすめします。
対策のポイント
花粉皮膚炎を防ぐためには
• 帰宅後すぐ洗顔
• 花粉を落とす
• 保湿を行う
ことが重要です。
スキンケアの注意点
• 強くこすらない
• 刺激の少ない製品を使う
• シンプルなケアを心がける
皮膚科での治療
皮膚科では
• 外用薬
• かゆみを抑える治療
を行います。
放置するとどうなる?
花粉皮膚炎を放置すると
• 症状が長引く
• 色素沈着が残る
ことがあります。
よくある質問
Q. 花粉症がなくてもなりますか?
A. はい、皮膚だけ症状が出ることもあります。
Q. 毎年出るのはなぜですか?
A. 花粉の時期に繰り返し刺激を受けるためです。
Q. 化粧はしても大丈夫ですか?
A. 刺激の少ない製品を選ぶことが大切です。
気になる場合はご相談を
花粉皮膚炎は季節性の皮膚トラブルですが、適切なケアと治療によって改善が期待できます。
症状が気になる場合には、どうぞ皮膚科にご相談ください。
当院では皮膚科専門医が診察を行い、症状に応じた治療とスキンケア指導を行っています。

